はい、どうもこんにちはswallowtailsです。
その昔、スポナビブログで「ヤクルト色の肌した日本人」というブログの管理人をしていたものでございます。スポナビブログ終了に伴い、一度は閉鎖宣言をしたもののおめおめと戻ってきたのは、今日、みうみま対決を見たからだ。とはいっても、このブログは卓球ブログではない。卓球なんて授業でしかやったことがない。それでもこの私をブログ再開に突き動かしたのだ！（ブログ再開なんて大層なことではない）

基本的にはヤクルトスワローズのブログを予定しておりますが、たまーにテニスの話題だったり、川崎フロンターレだったり、卓球だったり（多分今回限りだと思われるが・・）に触れていこうと思っております。

それはさておき。

同学年、同郷で同程度の戦績をもつ二人。まぁみうみまでいったらまぁみうちゃんかなー、ほらなんかふわっとしてかわいいじゃん？なんて気持ち悪いアラサーのおっさんの独白は置いといても、卓球の面でもそれ以外の面でもなにかと比べられがち。準決勝から見ていても性格も卓球も対照的だなぁと思いました。もちろん、にわかなのでコアな人たちから見たらそんなことないのかもしれませんが少なくとも今日はかなり対照的でした。

平野選手の卓球はテニスでいうと錦織圭のよう。二人とも早いタイミングで自分から攻めたいタイプ。二人ともほんわかしているけど、実は結構感情的で、プレーも気持ちに左右される方。うまくいなされたり先に攻められると意外にもろい。乗っているときは止められないけど、弱気になると止められないというのが、今日の印象。一方で伊藤選手はテニスで言ったらフェデラーか。感情のコントロールが抜群にうまいし準決勝での石川選手の揺さぶりにも全くブレない。平野選手よりも色々考えてそうだけど実はあんまり考えず感性で自由にやるタイプ。純粋に楽しんで卓球をやっているように思えた。メンタル強いなぁという印象だ。

今日の結果だけだとなんとも言えないけれど、今後とも同じ傾向で進むのなら、伊藤選手の方が、コンスタントにいい結果を残せそうだ。だが、平野選手の乗ったら止められない卓球も大舞台での一発勝負では面白い存在になりうる。今回は伊藤選手に軍配が上がったが、今後とも名勝負を繰り広げてくれそうだ。それでいてまだ17歳、のびしろも十分。女子卓球界はしばらく安泰そうだ。

ポチッとお願いしますって今日はヤクルトの記事ではない！！
設定をどうやって変えたらいいかもまだ手探りです。おいおいやりかたも覚えていきます。