ヤクルト色にこんがりと

スワローズやその他スポーツについて語っていくブログです

ヤクルト首位だってさ。

長らくブログを放置しておりましたが、ヤクルトの試合はチェックしておりました。昨年、今年と球場にはいけない日々を過ごしていますが、こんな終盤まで首位を争っているなんて、近年稀に見るというか2015年のあの頃を否が応でも思い出しちゃうってなもんでしょう。


今年こんなに調子がいいのは、大きく言って、四つある。
①補強した外国人選手が押し並べて良い選手だった。
②奥川や高橋など若手の投手陣がしっかり成長した。
③高津監督が投手陣に疲労を残さないよう我慢してやりくりをしている。
④中村悠平


①に関してはオスナ、サンタナを補強した。これが課題だった5番打者、期待が持てなかった下位打線に隙がなくなった。二人に比べると地味だが、サイスニードも日本の野球に慣れてきてそれなりに活躍してくれている。マクガフ、スアレスと外国人の補強はうまく行っている。これは目利きが確かなんだろう。
②奥川は来年からはエースとして君臨するのではないだろうか。高橋もヤクルトに貴重な左腕として活躍してくれている。若い二人が成長し、今後に期待が持てる。
③奥川を我慢して中10日で使うなど、過密ローテーションにならないように随分気を配っている。中継ぎ陣に関しても終盤に入っても連投させぬように細心の注意を払っている。これは高津監督、ピッチングコーチの功績だ。
④一番何が変わったって、捕手がよくなった。打率などの目立つところはもちろん、キャッチングやリード面でもしっかり成長している。これまでは変化球で逃げるような場面も多かったが、勝負に行けている。これはもちろん投手が成長して、勝負にいけているという側面もあるのだろう。



さぁこれから最終盤、8連勝と浮かれているが、阪神もけして調子は悪くない。ゲーム差もないような状況。10月2週目の阪神巨人6連戦で大勢は決すると考えるが、それまでの取りこぼしは最小限にしなければならない。


今年こそ優勝だ!!